10月19日（火）、商学部 伊津野範博教授の「交通論特論」の授業で、熊本県トラック協会青年部会継運会の3名の正副部会長を講師に迎え、ゲスト講義が行われました。物流の仕組みやトラック運送業界の社会的役割とその重要性を学び、トラック運送業界に理解を深めるとともに、次代を担う若年労働者の人材育成を目的とするものです。

　授業では、社会人の卵である学生に多くの学びや気づきを得てもらえるよう、講師による熱意をもったわかりやすく丁寧な説明がプロジェクターを使って行われました。

　コロナ禍のトラック運送業界の現状や経営の楽しさ、難しさ、SDGsをはじめとする世の中の動きなどについても説明がなされ、参加した学生は、物流の重要性やトラック運送にかかわる実態、徹底した安全管理についての理解も深めました。