英米学科の学生が英検1級に合格しました

学生の活躍

2025.01.09

 英米学科1年の水上正義さんが2024年度 第2回実用英語技能検定(一次試験:2024年10月6日実施、二次試験:2024年11月17日実施)で最も難易度の高い1級合格を果たしました。同検定は英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を総合的に評価するもので、日常生活からアカデミック、ビジネスまで、社会で求められる英語力を測るもの。1級から5級まで7つの級があり、3級以上は一次試験と二次試験に分かれ、一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3技能の筆記試験を行い、二次試験はスピーキングの試験が行われます(一次試験合格者のみ)。

 水上さんは「大学入学時に英検1級合格を視野に入れて学習に取り組んできた。英語でYouTubeを見て、気になる表現をノートにストックし、意味を調べた後はその表現を使って英作文を書いたり、会話のなかで実際に使ってみたりした。観光客に英語で話しかけてコミュニケーションを取ることも好き」と英語学習について語りました。また、水上さんは「英米学科に入学したことで毎日英語に触れることになる。モチベーションに関係なく、授業などで英語が自然に耳に入ってくるので、英語の基礎がしっかりと身についていると感じる。在学中にアメリカへ留学したいと考えており、観光客の少ないカリフォルニアの海岸で音楽を聴きながら海を眺めるのが夢」と今後の抱負を述べました。

 

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