商学部「第三回くまもとのお酒に興味がわくような販促アイディアコンテスト」で優秀賞と敢闘賞を獲得

学び

2025.02.13

 2025年2月1日(土)、「第三回くまもとのお酒に興味がわくような販促アイディアコンテスト」(熊本酒造組合主催)が、くまもと森新都心プラザ2階「XROSS POINT.」で開催され、本学から3チームが出場しました。この企画では、若者の視点で熊本の日本酒をPRし、日本酒をより多くの人に親しまれるアルコール飲料として広めるためのアイデアを考え、各大学のチームがプレゼンテーションをして競うものです。今回は、本学のほか、崇城大学、熊本県立大学、東海大学の4大学から全9チームが参加しました。

 いずれのチームも、「若者はほとんど日本酒を飲まない」「興味がない」という前提でプレゼンテーションが始まり、審査員の日本酒関係者も思わず苦笑い。それでも、審査は和やかな雰囲気のなかで進みました。惜しくも最優秀賞は逃しましたが、吉川勝広ゼミの女性チーム「日本酒カフェ秘密の一杯」が優秀賞(第2位)を、春田吉備彦ゼミのチーム「音から楽しむ日本酒へ」が敢闘賞を受賞しました。入賞には至りませんでしたが、吉川勝広ゼミの男性チーム「熊本の日本酒に興味が湧くような販売促進アイデア」も健闘しました。参加した3年生の学生たちは、この経験を通じて、自分の伝えたいことやPRポイントの戦略的な伝える方について考える力が身につき、プレゼンテーション能力を培いました。

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