商学部 水野ゼミが「社会医療法人 寿量会 熊本機能病院」を訪問しました

学び

2026.03.20

 3月17日(火)、医療機関における経営管理の手法について調査することを目的に、商学科の水野真実准教授(専門:管理会計)のゼミ2年生6名が、社会医療法人 寿量会 熊本機能病院(熊本市北区)を訪問しました。

 まず、経営企画室長の鎌田夕起子氏の案内で院内を視察。外来待合室の大型モニターに、企業コマーシャルを放映し広告収入を得るなど、医療行為以外でも経営管理が行われている実態や、通常は見学の機会が少ない手術室やリハビリ施設も見学。高額な医療機器や職員の多さを実際に目にし、学生たちは熱心にメモを取っていました。また、職員が安心して働くために、同法人が保育園を運営していることについても説明を受けました。

 その後、一行は会議室に移動し、米満弘一郎理事長の講話を聴講。米満理事長は、熊本機能病院の特徴の一つであるリハビリ施設について、約1,200㎡の広さで、体育館のような構造となっており、リハビリの様子を見渡すことができる点が特徴で、海外からの視察も受け入れていることを説明しました。当初は見られることへの抵抗感もあるのではとの意見もあったもの、「見られていることで励みになる」という患者の声もあり、前向きな効果が確認されていると述べました。さらに、米満理事長は「健康」と「幸せ」はほぼ同義であるとしたうえで、「病院経営も重要であるが、患者が健康を取り戻し、幸せを実感できるよう支援することこそが医療機関の意義であり、私たちはその実現に全力をつくします」と結びました。

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