大規模地震発生を想定した避難訓練を実施しました

イベント

2026.05.14

 5月13日(水)、大規模地震発生への備えとして全学避難訓練を実施しました。これは、平成28年の熊本地震の教訓をいかして、教職員の指揮命令が明確に伝達・反映されているか検証し、全学生および教職員の安心・安全な大学生活を確保することを目的に行うもので、今回で7回目。今年の4月には、これまでの訓練をとおして学生・教職員への意識づけと学内の危機管理体制をさらに強化し、大規模な自然災害等の危機事態が発生した場合を想定した事業継続計画(BCP) を策定しました。 

 訓練は教室だけでなく、学生食堂、図書館、研究室、体育館など学内全域を訓練の対象に、授業時に震度7の大きな地震が発生した場合を想定して行われ、学生・教職員約2,000名が参加。地震発生を知らせるアナウンスが学内に流れると、屋内にいる学生・教職員は机の下に隠れるなど身を守る行動を取り、職員の誘導に従って、最寄りの避難場所(大江グラウンド・多目的グラウンド)へ避難しました。

 林学長は講評で、大江グラウンドに避難した参加者に対し「熊本地震から10年が経ちました。皆さんが小学生のときの出来事でしたが、あの経験と教訓を決して風化させないために、この避難訓練を実施しています。地震はいつ、どこで起こるか分かりません。本日の訓練で学んだことを一人ひとりがしっかりと心に留め、今後にいかしてください」と述べ、多目的グラウンドでは、立木宏樹副学長が「今回の避難訓練の経験を契機として、日ごろから防災意識を持ち、協力しながら、安心・安全に過ごせる環境づくりにつなげていきたい」と話しました。全学生の避難完了後、学生ポータルシステムを使った安否確認のテスト配信を実施。訓練の結果を検証し、今後の避難活動にいかしていきます。

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