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地域中核人材育成プログラム

地域中核人材育成プログラム

地域中核人材育成プログラムとは?

所属する学部・学科の教育課程にプラスして、就職に役立つような実践的な科目を勉強することによって、
将来熊本県や出身地域の中心的存在となり活躍する人材を育成するプログラムです。

 

プログラムの特長

1.各界トップクラスの講師陣と体験学習

財界・経済界のトップクラスの方々による実体験を元にした講義が受けられます。
また、ボランティア活動やインターンシップは皆さんの将来の指針として貴重な体験になるでしょう。

 

2.実践的科目を学ぶ週2回の講座

学部・学科の時間割とは別に、水曜日の前時限(18:00~19:30)と土曜日の午前中を利用して、リーダーシップ養成講座やビジネスプレゼンテーションなど実践的かつ就職に有利な科目を勉強します。

 

3.クラブ活動との両立も可能

土曜日の授業は2時間連続で行ったり、企業訪問を実施したりしますので、隔週で受講することが多く、クラブやサークル活動との両立も可能です。
 

取り組みについて

PBL(Project Based Learning)

地域中核人材育成プログラムでは、授業の一環として株式会社えがおホールディングスとの提携・協力のもと、地域における課題解決型授業を実施しています。

  1. 提携先企業:株式会社 えがおホールディングス
  2. 対象学生:地域中核人材育成プログラム生(1年次)
  3. 実施目的:
     産学連携就業力育成授業として、地域や企業の抱えるリアルな課題に対して、学生の力で解決案を導き、発表します。その過程において、「思考力」や高度な「コミュニケーション能力」を育成します。学生自身が大学の学びと職業の結びつきを理解し、学部の専門教育の重要性に気付くことが目的です。
  4. 授業概要:
    企業から課題が提示され、グループに分かれて与えられた課題に取り組みます。現状分析や企画立案に関しては中間報告会を行い、企業側からのフィードバックを受けることで、内容のブラッシュアップを行います。
     最終的には、企業側の出席者を含めた最終報告会を実施し、企業側から与えられた課題に対し、自らのグループで検討した内容を発表します。報告後は、本授業への学生自身の取り組みについて、今後の学生生活でどのように応用していくかを全受講者で共有し、授業や就職活動への臨み方も含め、学生の「学び」にいかせるようにしています。