海外フィールドワーク 韓国順天郷大学との学術交流を終える

第二部社会福祉学科

2013.09.19

 

社会福祉学部16名(社会福祉学科・福祉環境学科・子ども家庭福祉学科・第二部社会福祉学科)の研修団(団長小泉学部長ほか総数20名)は、9月15日より9月18日までの3泊4日で韓国アサン市の順天郷大学社会福祉学科と第6次学術交流を深め、ソウル市内の見学もしました。

 今回は、順天郷大学との学生同士の社会福祉にかかわるテーマを選んで交互に発表しました。

 韓国側からは、「ソウルのまちづくり(マウルヘンドン)」,「社会福祉公務員の自殺」,「学校暴力被害者のための学校 代案学校」,「共同募金会の現状と課題」

 本学からは,「帯山校区 自主防災学習の取り組み」、「孤独死と孤立死の実態」、「保育士の専門性と現状と課題」「災害時におけるソーシャルワーク」について報告しました。報告交流によって、社会制度の違いと当時に多くの共通点を学ぶことができました。

 韓国側からは映像に日本語字幕をつけ、本学からは韓国語に翻訳することとしました。

 日本の学生と韓国の学生が2泊3日は、共に行動し、ミッションゲームでお互いの理解を深め寝食を共にし、和やかな関係をつくることができました。

 また、順天郷大学校の総長徐教一博士とも歓迎の晩餐をいただくことができて、感慨深いものとなりました。

 冬には、順天郷大学校からの訪問が予定されています。

(文責:第二部社会福祉学科長 和田 要)

 

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集合記念写真
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発表会
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民俗村にて
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コンドミニアムにて
 

 

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