学生主体の海外フィールドワーク

社会福祉学部

2014.05.27

社会福祉学部は、韓国・順天郷大学校社会福祉学科ほかと協定を締結し、交流をすすめている。今年も10名を超える学生が参加を希望し、韓国の報告に向けた準備をすすめている。今年のシラバスでは、アクティブ・ラーニングを海外フィールドワークの柱とした。そこで、第一部社会福祉学科ではじめたALT(アクティブ・ラーニング・タイム)を利用し、教員と学生が企画内容を協議した。参加したのは、第一部社会福祉学科2年の3名と教員。場所は、図書館ラーニングコモンズ。協議では、学んだことを活かしたい。でも、自分達のテーマが決まらない。来週には韓国の関係者が来学する。貧困、制度比較など論文を読むたびに議論がぶれてしまう等の意見がでた。議論の結果、日韓で社会福祉士を目指す学生の意識を自分達学生が伝えたい。方向性がようやくみえてきた。

 

本日に向けて準備してきた資料を手にする一福二年生

本日に向けて準備してきた資料を手にする一福二年生
 
討議メモを確認しながら議論を重ねる
討議メモを確認しながら議論を重ねる
 
ラーニングコモンズは、ALTには最適の場
ラーニングコモンズは、ALTには最適の場

 

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