入門演習でリテラシー教育

第一部社会福祉学科

2014.07.04

第一部社会福祉学科入門演習担当者として、初年次のリテラシー教育に力を入れてきた。本日は、受講生全員が3分間のプレゼンテーションを行った。 大学の講義の聞き方やノートの取り方、文献の調べ方等情報収集と分析の仕方、そして自分なりに考えをまとめ、伝えること。本日の報告にすべてが含まれていた。 A君は、いじめた経験といじめられた経験と関連文献から青少年向け相談の重要性がテーマになったと述べた。 Bさんは、祖父の介護経験を契機に認知症の理解と介護家族の負担軽減に着目したという。 Cさんは、論文から病児・病後児保育という言葉を初めて知り、預ける親の立場と受けるサービスの立場、そして第三者の立場と多様な視点を大学で学ぶことがテーマだと述べた。 フロアーの学生は、報告者の良かった点を助言し、互いに学ぶ機会になった。

 

報告を聞き入る学生
報告を聞き入る学生
 
 
報告を記録する学生
報告を記録する学生

 

大学生活のテーマを報告する学生

大学生活のテーマを報告する学生

 

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