学童保育でのクリスマス会
2014.12.28
子ども家庭福祉学科の学生たちが、卒業演習Ⅰのフィールドワークで、12月6日(土)に熊本県菊池郡大津小学校内にあるNPO法人“こどもサポートみんなのおうち”が運営している学童保育を訪れ、クリスマス会を行いました。
このようなクリスマス会を開催させていただくのは、今年で6年目になります。毎回3年生のゼミ生たちが自分たちで色々工夫し考えたプログラムを子どもたちと一緒に行っています。今年は、最初に挨拶と自己紹介を行ってから、5つの班に分かれてクリスマス・オーナメントの作成を行いました。その次には、外遊び“サンタさんのお引越しゲーム”をしました。実は当日はとてもとても寒かったのですが、子どもたちはみんな元気で外で走って遊ぶのが楽しかったようです。暖かいお部屋に戻ってからは、恒例の“クリスマス・ビンゴ”で盛り上がりました。最後にみんなが大好きな“ようかい体操第一”を一緒に踊り、約2時間のクリスマス会を終えました。
実施するまでは企画や準備に時間や工夫も必要でしたが、みんながとても喜んでくれたので、ゼミ生たちにとっても嬉しい時間となりました。来春から始まる「子ども・子育て支援新制度」でも学童保育について色々改正される予定です。このように子どもたちやスタッフの皆さんとの交流の機会をいただいたことは、4年生の卒業演習Ⅱ・Ⅲの学びでもきっと生かしていけると思います。みなさんどうもありがとうございました。
(山西裕美@子ども家庭福祉学科)