第一部社会福祉学科の介助ボランティアチームが活躍

第一部社会福祉学科

2015.11.27

第一部社会福祉学科の1年生15名が、2名の車椅子利用の学生のサポート活動を続けています。5月に有志が集まり、介助ボランティアチームを結成し、それ以来、毎日のトイレ介助と食事介助を行っています。7月と9月に活動の反省会を開き、今後の課題と改善策を話し合いました。それを踏まえて、10月にはアクティブ・ラーニングの一環として介助研修会も行いました。現在の障害者福祉制度では、学校や職場でのしょうがい者へのホームヘルプサービスは派遣できないことになっています。ボランティアに参加している学生は、しょうがい者の社会参加に関する様々な課題を体験的に学んでいます。

(高林秀明 記)

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