第一部社会福祉学科の学生90人が、今週末の12月5日（土）、6日（日）、熊本県美里町でのフィールドワークに出かけます。

今年7月に同じ90人が、美里町での「フットパス」を体験し、現地の自然に触れて、地元住民の方々との交流をしました（3枚の写真はその時の様子です。地元のお母さんたちによる「トラック・カフェ」のおもてなしがうれしかったです）。また、先日（11月18日）は15人の学生が社会福祉協議会との事前の打ち合わせのために美里町を再訪問しました。

そして、今回のフィールドワークでは、高齢者世帯や子育て世帯、しょうがい者世帯等を、学背たちが2人1組で訪問して、生活史や地域の魅力や課題を聴き取ります。その際、要請に応じて各家庭の清掃などのボランティアも行います。また、地元ボランティアの皆さんと約170食のお弁当を学生たちが手作りすることもこの研修の魅力です。いよいよ週末が楽しみです。美里町の住民の皆さん、お世話になります。よろしくお願いします。

　（高林秀明　記）