社会福祉/介護福祉の学修への導入として福祉施設の見学に出向きました(第一部社会福祉学科/介護福祉士養成課程コース)

第一部社会福祉学科

2016.07.22

 今年度は震災に伴い、導入教育としての施設見学を本格的に実施するには至りませんでしたが、7月9日(土)に介護福祉士資格や社会福祉士資格取得を目指す学生約30名で、特別養護老人ホーム(白川の里)の見学に出向きました。以下に、見学後の学生の気づきをご紹介します。

1)サービスの低下が問題になっている今日、ここまで利用者のことを考えていることにとても感動した。かといって過剰なサービスをしている訳ではなく、真に利用者が住みやすい、住んでいて楽しい、安心するようなサービスをしている。

2)高齢者一人ひとりにあった24時間シートが作られていて、その人の利用するトイ

レの場所は介護者が違ってもいつもの場所で安心して使用できるよう、とても丁寧なケアが行われていた。高齢者に合ったとても安心して住むことができる家だと改めて思った。自分もしっかり資格をとって頑張ろうと思った。

3)利用者のできないことを、どうできるようにするかを考えて支援をすることが大切

だと何度も説明を受け、とても勉強になった。時代と共に支援の仕方も変化するので、利用者と向き合い常に課題を見つけ、よりよい解決方法を考えていかなければならないと強く思った。

 

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