６月26日（月）、1162教室で、平成29年度 経済学部成績優秀学生賞の表彰式がありました。これは、人物・学力ともに優れた者を表彰することにより、本人の栄誉を称えるとともに、学生の学業を奨励することを目的として、今年度より設けられたもの。

　金栄緑経済学部長は、「みなさんはこの賞の初の受賞者です。栄えある賞を受賞したみなさんに、2つのPを贈りたいと思います。その１つがpricelessです。プライスレスとは値段を付けることができないほど高価なものという意味で、その言葉通り、本日、みなさんが手にした賞には、計り知れない価値があります。そして、もう1つはprideで、プライドは誇りや自尊心を意味します。2年生、3年生には、来年度も受賞のチャンスがあります。他の学生の模範となるよう今後とも学業に励み、再び自分が獲得するとの気概を持って頑張ってください」と受賞者の栄誉を称えました。

　その後、各学年ごとに選考された、経済学科の成績優秀者10名、リーガルエコノミクス学科の成績優秀者5名に表彰状が手渡されました。学生代表挨拶で経済学科4年の工藤健太さんは、「経済学部への進学は、大学受験時にホームページで経済学に興味を持ったのがきっかけでした。入学してからは、学べば学ぶほどに経済学の奥深さ、おもしろさを感じ、4年生の今は、大学院でさらに学びを深めようと進学準備を進めています。受験のために、これまで苦手意識のあった教科を初歩から学び直していますが、そのおかげで積み重ねることの大切さを改めて感じています」と、学ぶことの喜びや楽しさについて語りました。受賞者は下記の通りです。

※掲載は学年学科ごとの学籍番号順

受賞者（2年）

受賞者（3年）

受賞者（4年）