経済学部の国際インターン実習と国際研修の支援金交付式がありました

学部

2017.08.04

 8月4日(金)、本館5階第4会議室で、経済学部の国際インターン実習と国際研修参加学生への学生支援金交付式がありました。

 国際インターン実習参加学生21名を代表して梅本唯以さん(経済学科3年)、国際研修参加学生21名を代表して彌永健太さん(リーガルエコノミクス学科3年)、さらに、国際インターン実習参加学生のうち、プログラムが日本学生支援機構(JASSO)の「平成29年度海外留学支援制度」に採択されたことで、奨学金が交付される7名を代表して松本彩花さん(経済学科3年)に、金栄緑経済学部長より支援金および奨学金が授与されました。

 国際インターン実習は、各国の経済社会の理解と海外で活躍できる基礎的素養を得ることを目的に実施するもので、8月14日(月)から14日間の日程で、ベトナムとカンボジアに赴き職業体験や学生交流、現地視察等を行います。

 また、国際研修は海外の国際機関や日系企業を訪問し、国際経済への関心を高めることを目的に実施するもので、9月3日(日)から13日間の日程で米国に赴き、ニューヨークやロサンゼルスを訪問。現地に進出している日本の金融機関を訪ねます。

 交付式では金経済学部長が「支援金が交付されることの意味を考え、実り多い研修となるよう現地でしっかり学んでください」と学生たちを激励し、各代表者がお礼の言葉を述べました。最後に全参加者を代表して中村聡志さん(経済学科3年)が、「現地では、たとえ言葉が通じないことがあっても、臆することなく積極的に交流を図り、そこでしか感じられないことやものに多く出合い、就活やその後の人生にいかしたい」と抱負を語りました。

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