8月21日（月）より香川県で開催されている、文部科学大臣杯「第69回 全日本大学準硬式野球選手権大会」に、本学準硬式野球部が出場します。同部は、23日（水）11時30分から香川県営第二野球場で行われる2回戦から出場し、日本大学×関西大学戦の勝者と対戦します。同大会へ出場するのは24年ぶりのことで、2回目の快挙。

　これに先立ち、8月8日（火）には、準硬式野球部OB会長の吉田譲さん（昭和48年卒）と田中耕一郎さん（昭和44年卒）が、後輩たちを激励しようと同窓会志文会事務局を訪れ支援金を手渡しました。
　吉田会長は、「今年は創部60周年の記念の年。その総会を前に全国大会出場のめでたい報告をしてくれるとは、先輩思いで嬉しい限り。大会では、これまで培ってきた努力の成果を遺憾なく発揮して、一つでも多くの勝利を収めてほしい」とエールを送りました。

　諸先輩の期待を受けて、現キャプテンで捕手の穴井克頼さん（経済学科4年／鹿児島玉龍高等学校出身）は、「先輩方の長い歴史があってこそ、今の準硬式野球部がある。これまでのご支援に感謝の気持ちを込めてプレーしたい」と意気込みを語りました。また、新キャプテンで外野手の川越真誠さん（英米学科3年／必由館高等学校出身）は、「4年生と日々厳しい練習を続けてきたことが、全国大会出場につながった。大学やOBの皆様からいただいた激励の言葉に、自分たちらしいプレーで応えたい」と力強く語りました。