8月13日まで、クロアチアで開催されたバトントワーリング競技の世界大会に出場した米岡 宝（よねおか たから）選手（社会福祉学部 ライフ・ウェルネス学科3年）が、2大会で4部門・4個のメダルを獲得しました。

　米岡さんは、今年3月に行われた「第42回全日本バトントワーリング選手権大会」の男子シニア部門のソロトワールで第6位、トゥーバトンで第3位に輝き、2年に一度開催される世界大会「IBTFグランプリ大会」・「WBTFインターナショナルカップ」の代表選手に選ばれました。

　8月4日（金）から8月13日（日）まで開催された2大会で5部門にエントリー。世界各国から集まった代表選手のなかで予選・決勝の演技に臨み、3部門で2位・1部門で3位の成績を残しました。　

　8月24日（木）、帰国した米岡選手は幸田亮一学長のもとを訪問し大会結果の報告を行いました。
　幸田学長は「本学から日本代表として世界の舞台で戦い、メダルを持ち帰ってくれたことを誇りに思う。大学関係者みんなが、米岡さんの活躍をよろこんでいる」とねぎらいました。米岡さんは「大会では、予選であまり良い演技ができずに落ち込んだが、決勝前にこれまで支えてくださった方たちの顔を思い出すと自然と力が抜けた。自分でも想像しなかったほどの成績を残すことができ嬉しい」と大会を振り返りました。

＜大会結果＞
2017年IBTFグランプリ大会
開催期間　8月4日（金）～8月6日（日）
開催場所　クロアチア共和国・ポレッチ市
出場部門　男子シニア　ソロトワール 第3位（銅メダル）
　　　　　男子シニア　トゥーバトン　第2位（銀メダル）

第9回 WBTFインターナショナルカップ
開催期間　8月8日（火）～8月13日（日）
開催場所　クロアチア共和国・ポレッチ市
出場部門　男子シニア　ソロトワール 第2位（銀メダル）
　　　　　男子シニア　トゥーバトン　第2位（銀メダル）
　　　　　男子シニア　アーティスティックトワール　第5位