佐藤信彦会計専門職研究科教授が日本学術会議連携会員に任命されました

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2017.10.07

 会計専門職研究科の佐藤信彦教授が、2017年10月2日付で日本学術会議の第24-25期連携会員に同会議会長より任命されました。任期は2017年10月2日~2023年9月30日までの6年間。

 日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという考えのもと、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として1949年1月に設立された、政府から独立して職務を行う「特別の機関」です(内閣総理大臣所轄)。科学に関する重要事項を審議し、実現を図ること、また、科学に関する研究の連絡を図ることで、その能率を向上させることを職務としています。日本の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約84万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2,000人の連携会員によって担われています。

 佐藤教授は、2013年4月に本学大学院の会計専門職研究科に教授として着任。専門は財務会計、国際会計。税務会計研究学会副会長、日本会計教育学会副会長。日本簿記学会では理事・副会長を歴任し、2017年8月26日より会長に就任しています。

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