11月28日(火)、熊本市のホテル日航熊本で平成29年度熊本地区の「企業と熊本学園大学の就職懇談会」を開催し、地元企業や熊本に支店・支所を置く県外企業など133社189名、学内関係者54名が出席しました。
　これは、本学の教育をより理解してもらうとともに、採用担当者と本学教職員との意見交換を目的に開かれているもの。

   会では主催者を代表し、幸田亮一学長が「昭和17年の創立から地域に根差した大学として活動してきました。熊本地震以降、地域に寄り添う大学として、熊本の復興の一助となるべく行動しています。クマガクの学生は教育・研究活動はもとより、ボランティアや課外活動にも活躍の場を広げています。これからも卒業生の多くが熊本の企業で活躍していくものと確信しています」と挨拶しました。

　続いて、就業力につながる学生の活動として、学生起業、地域フィールドワーク、キャリアデザインを実践している学生が、それぞれの成果や課題点をプレゼンテーションツールを用いて発表し、出席者らは真剣に聞き入っていました。

　最後に、林裕就職委員長（商学部教授）が本学の就職状況を報告し、会を締めくくりました。