第1回学長杯くまがくリレーマラソン大会を開催しました

大学

2017.12.09

 12月9日(土)、社会福祉学部ライフ・ウェルネス学科の学生有志の手による「第1回くまがくリレーマラソン大会」が開催されました。 

 これは、本学の建学の精神の一つ「師弟同行」のもと、学生と教職員の親睦を図り、スポーツ文化の興隆を促すことを目標に掲げ実施されたもの。今回は、キャンパス内の大江グラウンドで行われ、学生150名(選手102名、実行委員7名、運営サポート41名)、教職員7名による総勢157名が参加しました。 

 くまがくリレーマラソンは、1周ごとにランナーが襷をリレーし、1時間でのトラック周回数を競う形で行われ、縄跳びや小豆の箸渡しとなどの障害物競走を織り込むなど、学生のアイディアによるレクリエーション要素を取り入れ、参加者らは親睦を深めました。

 大会は、吉田良夫副学長の「このような、学生が主体の行事がクマガクをさらに元気にします。日頃の成果をいかんなく発揮し、競技に臨んでください」との挨拶で開会。参加した選手は次々と襷をつなげ、真剣勝負で競いました。なかにはチームの結束を示す揃いの仮装で参加した一団もあり、チームワークの良い走りは、応援者の喝さいを浴びていました。優勝チームは、1周300mのトラックを52周し、健脚ぶりを披露しました。

 時折冷たい風が吹くものの、暖かい日差しの快晴に恵まれ、学生ら実行委員の手による運営でお互いの親睦とスポーツ文化の興隆を促す目標を達成しました。運営委員の学生は、「初回でもあり、大会運営に反省点もありますが、参加した選手が競技を盛り上げ、楽しい雰囲気のイベントになったと思います」と成功を喜びました。


成績は次の通り。
優勝:チーム小学生(52周)
2位:チームまつもとゆいか(50周)
3位:短距離Aチーム(49周)
特別賞(学長賞):漆黒の翼チーム

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