2019年春卒業予定者を対象とした就活壮行会がありました

大学

2018.02.14

 2019年春卒業予定の学生を対象とした就活壮行会が2月14日(水)、14号館高橋守雄記念ホールで開催されました。

 これは、就職活動の解禁を翌月に控えた3年生の就職に対する意識を高めるとともに、就職活動に関する情報の提供を目的に実施されたもの。リクルートスーツに身を包んだ学生約550名が参加しました。
 
 林裕就職委員長は「就職戦線と言われるように、就職活動は戦い。しかし、充分な備えができていれば心配することはありません。まずは自分を良く知り、企業を研究し、ミスマッチのない就職を実現してください」と激励。次いで、幸田亮一学長が「みなさんには、就職活動を通して企業、人、地域とのさまざまな出会いがあります。恐れを知らない心、若さ、笑顔を武器に自分の未来を切り拓いてください」と学生を鼓舞しました。

 その後、3年生を代表する学生6名が学長と並んで壇上へ。今後の就職活動に気合を入れるため、「就活頑張るぞー!」の掛け声にあわせ、会場にいる全員で高く拳を突き上げました。

 続いて、株式会社リクルートキャリア リクナビ副編集長の高橋涼氏が「企業の展望と就活活動の心構え」をテーマに講演。「今年の就職活動は超短期決戦型と予想される。自分は何ができる人で、どんなことをやりたいのか。その覚悟だけは自分の言葉でしっかり語れるようにしてほしい」とアドバイスを贈りました。

 参加した松本彩花さん(経済学科3年)は、「一緒に壮行会に参加しているみんなの姿を見て、自分も今まで以上に頑張ろうと気合が入った。自分なりに準備はしてきたが、これからは面接対策をしっかりやっていきたい。就職活動を終えるころには、今より一歩前進したと思える自分になっていたい」と意気込みを語りました。

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