介護福祉士養成課程 ケース・スタディ発表会を開催しました

第一部社会福祉学科

2018.02.23

第一部社会福祉学科
助教 山口 千果
学科長 横山 孝子

 2月23日(金)に介護コースの1~4年生が一同に会してのケース・スタディ発表会を開催いたしました。発表の対象は、今年度の介護実習Ⅱ(3年生)・介護実習Ⅳ(4年生)での学びをケース・スタディ形式にまとめたものです。

 昨年の8月~9月の介護実習体験の意味を探り、それを何度も修正しながら苦労して作りあげたスタディ・レポート。緊張の面持ちで壇上に立つ学生たち。会場には実習でお世話になった施設や実習巡回指導者の方々が出席してくださり、活発な質疑応答が展開されました。

 本学の介護福祉士養成課程が目指す「実習の体験を理論と統合させ科学的に伝えることができる力」。この力を学生の発表から感じ取っていただけたのではないかと思います。

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