平成30年度入学式を挙行しました

大学

2018.04.03

 平成30年度の入学式が、4月3日(火)午前10時より熊本県立劇場コンサートホールで挙行されました。学部・大学院の入学生総数は1,376名(編・転入学含む)。
 式典は、濱貴一入試課長が司会を務め、グリーンフィルハーモニックオーケストラによる式典曲『威風堂々』の演奏で幕を開けました。
 幸田亮一学長は、式辞で「充実した時間を過ごす場であり、出会いの場であり、冒険する場である熊本学園大学にようこそ。私たち熊本学園大学の教職員と在学生はみなさんの意欲的な挑戦をしっかりと応援します」と新入生を歓迎しました。
 続いて、目黒純一理事長は「大学は君たちを待っていました。君たちがこれからやろうとすることのすべてを後押しするために待っていたのです。この大学で君たちの抱いている大きな夢を可能なものにしてほしい」と祝辞を述べました。
 これを受けて、新入生代表の鬼塚悠里さん(リーガルエコノミスク学科)は「これから社会に出るために幅広い知識を身につけ、夢に向かい、自ら様々な分野に挑戦し、大きな視野を持って地域に貢献できるようになることをめざします」と力強く宣誓しました。
 
 式終了後には、在学生が企画した「新入生歓迎セレモニー」が催されました。これは、新入生の不安や心配を和らげ、期待感をもって大学生活を送るきっかけにしてもらいたいと在学生有志が企画したもの。本学で夢を叶えた卒業生からのアドバイスや、新入生同士がお互いを知り合うためのグループワークが行われ、はじめは緊張気味だった新入生たちも、次第に打ち解けた様子で笑顔を見せていました。セレモニーの司会を担当した下村くららさん(英米学科3年)は、「期待をもって大学生活をスタートしてもらいたいという気持ちで企画した。思った以上に楽しそうに参加してくれて嬉しかった」と話しました。

 また、本学14号館ホールでは保護者を対象とした大学懇談会が開かれ、約150名の保護者の皆様にご参加いただきました。大学における学び・生活・就職に関する説明が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 新入生を迎えたキャンパスでは、サークル員による新入生勧誘もはじまり、暖かい春の日差しがふりそそぐキャンパスは活気に満ちていました。
 

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