商学部で日本語検定「団体特別試験」を実施しました

2018.06.18

6月13日(水)、12号館の3つの教室を使って、商学部の1年生と3年生を対象に日本語検定「団体特別試験」を実施しました。

日本語検定は、日本経団連や日本商工会議所からの要請をもとにつくられ、多くの大学や企業で利用されています。今回受験してもらった3級(希望者は2級を受験)は、大学生が修得しておくべき日本語レベルです。大学で単位を取っていくうえでも、また社会に出て仕事をしていくうえでも必要です。

商学部では、事前に『ステップアップ日本語講座 中級』を配布。演習(ゼミ)で担当教員が指導するなどして、じゅうぶん勉強してから受験してもらっています。「団体特別試験」は、正式な資格は与えられない模擬試験ですが、内容は本試験と同レベル。今回は腕試しとして自分の日本語能力を知ってもらい、11月に実施される本試験にチャレンジしてもらいたいと思います。

翌14日(木)の予備日に受験してくれた人もたくさんいました。今年はみんなやる気満々ですね!

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