第2回クマガク・ソーシャルワーカー・デイを開催しました

第一部社会福祉学科

2018.06.26

平成30年6月23日(土)第2回クマガク・ソーシャルワーカー・デイが熊本学園大学12号館で開催されました。来場者は在校生、学外者を含め約250人でした。

ひとつの目的としてソーシャルワーカー並びにソーシャルワークを広く知ってもらう趣旨で企画をしました。テーマは「地域共生とソーシャルワーク実践」を掲げ、講演では「地域・病院におけるソーシャルワーカーの歩みと役割」というタイトルで熊本学園大学特任准教授 加來克幸氏からお話をしていただきました。創生期の医療ソーシャルワーカー活動がわかり易く説明され、これから医療関係に進もうとしている学生たちにも確かな動機付けになったのではないでしょうか。

シンポジウムでは「ソーシャルワークの魅力」というテーマで第一部社会福祉学科卒業生が社会福祉協議会の立場、地域包括支援センターの立場、スクールソーシャルワーカーの立場、児童相談所の立場からそれぞれ話していただき、悪戦苦闘しながら利用者と向き合っている姿を感じ取ることができ、地域横断的活動を再認識することが出来たのではないでしょうか。

最後に交流会を設けていましたけれども、残念ながら十数人という参加者でした。しかし、終始和やかな雰囲気の下で終了しました。ありがとうございました。

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