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「第28回 外国人留学生弁論大会」が開催されました

 本学の国際交流委員会が主催する「第28回 外国人留学生弁論大会」が6月9日(土)、14号館1411教室で開催されました。
 この大会は、本学に在籍する外国人留学生の日本語運用能力の向上と、日本人との相互理解を一層深めることを目的としています。

 今年は、カナダ・中国・台湾・韓国の4カ国・地域からの留学生6名が出場し、日本での生活の様子や自国との文化の相違など、留学を経験するなかで感じていることを日本語で発表。会場には、友人や教職員、ともに学ぶ留学生など約30名が集まり、熱心に耳を傾けました。

 審査は、『内容(テーマと論旨の融合性、展開性、全体の構成)』、『日本語の発音や文法が正確かどうか、語彙や言い回しが適切かどうか』、『技術(弁論中の視線や声の大きさ、弁論のスピード)』の3点に重点を置いて判断されます。

 「私の夢について」と題して発表した朴炅園(パク ギョンオン)さん(韓国・大田大学校からの留学生/東アジア学科3年)は、中学2年生の時に出会った先生が人生を変える大きなきっかけになったと話し、「自分もその先生のようにポジティブな影響を与えられる、何年経っても忘れられないような先生になりたい」と、将来は日本で韓国語を教える教員になる夢を語りました。

 「日本に来て自分を知った」をテーマに語った劉靖(リュウ セイ)さん(台湾・崑山科技大學からの留学生/商学科3年)は、自身が台湾と日本のハーフであることから、幼いころに初めて学んだ両国の歴史には衝撃を受けたと話し、「周りの人から『雑種犬』と言われたこともある。しかし、国といった“名称”を越えて、私は私。名称にこだわるのはナンセンス。最も重要なことは、お互いを尊重しあうこと」と強く主張しました。

 このほか、全員が独自のテーマで思い思いにスピーチし、留学生や学生同士でエールを送りあう姿や、表情豊かな発表に会場から温かな拍手が送られる場面もありました。

 最優秀賞と来場者の投票による『オーディエンス賞』をダブル受賞した劉靖さんは、「スピーチの内容を考えていくなかで、ことばの表現がいかに難しいかをあらためて感じた。同じことばでも使い方によっては誤解を生むこともある。自分の思いをスマートに伝えられるよう心がけた。受賞につながって嬉しい」と喜びを語りました。

 審査委員長を務めた佐藤勇治国際交流委員長は、「外国語で自分の思いを伝えることはなかなか難しいこと。それを乗り越え、留学生の皆さんが日ごろ考えられていること、日本との文化の違い、日本への思いなど、私たちにさまざまなことを学ばせてくれた。その努力に感謝と敬意を表します。こういった機会を通じてお互いに理解を深め、交流の場がさらに広がることを期待しています」と講評しました。

 

入賞者は下記のとおりです。

【最優秀賞】【オーディエンス賞】
(リュウ) (セイ) (台湾・崑山科技大學からの留学生/商学科3年)「日本に来て自分を知った」

【優秀賞】
(ソン) (ユン) ()(韓国・大田大学校からの留学生/東アジア学科4年)「太宰治の『人間失格』について」
(パク) (ギョン) (オン)(韓国・大田大学校からの留学生/東アジア学科3年)「私の夢について」

交流   2018/06/09   広報室
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