介護コース卒業生を迎えての「ホームカミング・デイ」を開催しました

第一部社会福祉学科

2018.06.30

 6月30日(土)に介護コース卒業生を迎えての「ホームカミング・デイ」を開催しました。毎年、その年の新社会人である卒業生を中心に開催していましたが、今年は幅広く卒業生に案内した結果、社会人としての経験年数も就職した分野も違う10名の卒業生が駆けつけてくれました。中には乳飲み子を連れての参加もあり、賑やかな会になりました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 以下、参加者の感想をご紹介します。

●しばらく介護の現場から離れていたけど、今日のみんなの話を聞いて、悩みだったり不安だったり、昔の自分も似たような思いをしていたことを思い出しました。今の自分には、介護の魅力を感じられずにいたので、「みんなの意見が悩みだとしても、介護が好きだからこそでる思いなんだな」と感じました。後輩たちがまぶしくてキラキラして元気もらいました。(卒後7年目)

●同期の仲間の出席がなくて、参加を迷いましたが、参加してリフレッシュできました。それぞれの進路を聞きましたが出発点が同じことに気づき、嬉しい気持ちになりました。学生の頃に学んだことを思い出して、立ち返ることもでき、よかったです。レジメの横山先生の字がとてもなつかしく、そして「ピリッ」となりました。学園大の介護コースで学んだことが、専門性に特化し、基礎をしっかり押さえ、実践に生かされていることが有難く思います。学生時代は大変でしたが、得たものは何にも変え難いと再認識しています。ありがとうございました。(卒後5年目)

●三年目になり、やっと周りや自分のユニットに目を向けられるようになってきました。色々と任せてもらえることも増えて、少しずつ自分が介護コースで学んできたことが生かせてきているのかな~と感じます。他の人の話も聞き、もっと頑張ろうという気持ちになりました。自分が介護コースで学んだことを他の職員にも伝えていけるようになれたらいいなと思います。これからも日々勉強しながら、介護福祉士として成長していきたいです。(卒後3年目)

●今回参加させていただき、誠にありがとうございます。先輩方の話を聞くことができ、先生方の顔を見ることができて、とても安心しました。今は業務になれてきてとても辛く、苦しい毎日を送っていますが、自分の想いを実現するために頑張りたいと思います。「I keep my ideals」の気持ちで必ず変えてみせます。(卒後1年目)

川上・山口・横山@第一部社会福祉学科

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