第1回オープンキャンパスに多数のご来場ありがとうございました

大学

2018.07.29

 7月29日(日)、オープンキャンパス2018(第1回)が開催され、約1,300名の来場がありました。台風12号の接近により、開催が一時心配されましたが、大きな影響もなく、会場はたくさんの高校生・保護者の方々で賑わいました。

 オリエンテーションでは幸田亮一学長が、「本学では9万5,000人を超える卒業生が地域社会、そして世界で活躍しています。皆さんも、一日じっくり本学の魅力を体験してください」と参加者に挨拶しました。

 学部・学科説明会と模擬授業には多くの高校生が詰めかけ、大学ならではの学びに触れ、授業を体験しました。また、キャンパスツアーでは在学生スタッフが学内のさまざまな施設を案内しました。

 昼食時には、学食の人気メニューやパンを試食できる「ランチ体験」、ホスピタリティ・マネジメント学科の学生が企業と共同開発した「ホスピ弁当」の配布コーナーに行列ができ、友人たちと一緒に美味しそうに頬張る姿が見られました。7号館前の学生広場では、音楽サークルによるクマガク音楽フェスティバルを開催。軽快な演奏に足を止め、手拍子を送ったり撮影したりする人もいました。

 「地域中核人材育成プログラム」の説明会では、在学生が日常の授業や企業と連携して取り組むプロジェクトなど、特色あふれるプログラムの活動を紹介。高校生からも積極的に質問する姿が印象的でした。

 また、今年はファイナンシャル・プランナーによる保護者向け講演会を初開催しました。「進路決定のその前に!保護者のための進学準備」をテーマに、大学受験から卒業までに必要となる費用や一人暮らしの場合にかかる生活費、奨学金の活用について解説。約50名の保護者の参加がありました。

 このほか、バスケットボール部・バレーボール部の部員と参加者がミニゲームで競う「君はクマガク生に勝てるか?」では、先輩と簡単な対戦を楽しみながらサークルの雰囲気を体験。恒例の在学生とのフリートーク、学生が運営する「フェアトレードカフェ」のコーヒー試飲会にも、たくさんの高校生や保護者が足を運び、学生生活について熱心に尋ねる姿が見られました。

 東海大学付属熊本星翔高等学校の女子生徒(3年)は、「個別相談で、学科の先生から勉強や大学の魅力について詳しく聞くことができ、興味がわきました。ユニークな先生が多くて楽しかったです」と話しました。

 大分県からバスツアーに参加した大分高等学校の男子生徒(3年)は「模擬授業で在学生が授業の内容を話してくれて、実感がわきました。進学したいという気持ちが大きくなりました」、日出総合高等学校の女子生徒(3年)は、「在学生とのフリートークで留学のことや学生寮のことなど、優しくアドバイスをもらえました」と笑顔で話しました。

 次回(第2回)のオープンキャンパスは、8月8日(水)に開催します。九州各地からの無料バスツアー、熊本駅からの無料シャトルバスも運行します。たくさんのご来場をお待ちしています。

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