経済学部の国際インターン実習・国際研修の支援金交付式がありました

交流

2018.08.06

 8月6日(月)、本館4階第2会議室で、経済学部の国際インターン実習と国際研修参加学生への学生支援金交付式がありました。

 国際インターン実習参加学生16名を代表して角田爽太さん(経済学科3年)、国際研修参加学生12名を代表して伊藤椋麻さん(経済学科2年)、さらに、国際インターン実習参加学生のうち、プログラムが日本学生支援機構(JASSO)の「平成30年度海外留学支援制度」に採択されたことで、奨学金が交付される6名を代表して石本陽美さん(経済学科3年)に、金栄緑経済学部長より支援金および奨学金が授与されました。

 国際インターン実習は、各国の経済社会の理解と海外で活躍できる基礎的素養を得ることを目的に実施するもので、8月8日(水)から15日間の日程で、カンボジアとミャンマーを訪れ職業体験や学生交流、現地視察等を行います。

 また、国際研修は海外の国際機関や日系企業を訪問し、国際経済への関心を高めることを目的に実施するもので、9月1日(土)から13日間の日程で米国に赴き、ニューヨークやロサンゼルスを訪問。現地に進出している日本の金融機関などを訪ねます。

 交付式では金経済学部長が「海外で勉強をすることにはいろいろな意味があります。その国の文化を学ぶことはもちろん大事ですが、それ以上に大事なのは、客観的に日本を見ることでより深く母国を知るということです。熊本学園大学の代表であるということを忘れずに、マナーを守り安全にプログラムを修了して、元気に帰って来てください」と学生たちを激励し、各代表者がお礼の言葉を述べました。国際研修参加学生代表の伊藤椋麻さんは、「研修先での体験や学びから必ず得られるものがあると思うので、今後の生活にいかせるよう頑張ります」と抱負を語りました。

 

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