平成30年度の9月期学位記授与式が挙行されました

大学

2018.09.26

 9月26日(水)、平成30年度の9月期学位記授与式が、14号館高橋守雄記念ホールで挙行されました。9月期の卒業生・修了生数は、学部生24名、専門職学位課程2名の計26名で、幸田亮一学長から各学部生と大学院生の代表者へ学位記が手渡されました。

 幸田学長は告辞で、「平成は来年4月で終わり、新たな元号を迎える日本で皆さんは活躍していくことになります。様々な問題の解決に人工知能の活用が進んでいますが、皆さんが主体となり考え続けることが重要です。私たち人間の創意工夫が必要な場面までも機械にまかせるわけにはいきません。本学の卒業生は新しいことや困難な場面に積極的に取り組む人材として、企業から高く評価されています。
 そして、熊本は記念すべき大きな行事が多く開催されます。熊本市中心部ではMICEや大型商業施設の開業が続きます。21世紀という不安と期待が交錯する新世紀を、若者が持つ可能性と、これまで出会った友人や家族の力を借りて進んでほしいと思います。この大江のキャンパスは母校であり、知識の母港でもあります。これからも足を運んでください。明るくチャレンジ精神旺盛というクマガクのカラーを胸に、社会に貢献してください。これからのみなさんの活躍を心より祈念します」と述べました。最後に出席者一同で学生歌を斉唱し、和やかな雰囲気のなか閉式しました。

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