新入留学生歓迎会がありました

交流

2018.09.26

 9月26日(水)、新入留学生歓迎会が本館4階グリルで開催され、9月に本学に迎えた6カ国・地域12名の交換留学生(アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・中国・台湾)と、4名の学部研究留学生(中国)、および約80名の学生・教職員が参加しました。また、今回は新たな試みとして、崇城大学から外国人留学生4名と教職員の皆さまをゲストとして招待しました。

 佐藤勇治国際交流委員長は、歓迎の挨拶で「勉強をがんばるのはもちろんのことですが、生涯の友達という無形の財産を作ることが留学の一番の成果。老若男女を問わず幅広く交流を深めてほしい」と激励しました。

 参加者たちは、各国語を交えながら、写真撮影をしたり連絡先を交換するなどして、活発に交流。留学生を対象とした熊本に関するクイズでは、『くまもんのほっぺの色は?』の質問に多くの留学生が正解し、歓声があがる場面も。続いて、最終勝者が全員の自己紹介カードを獲得できる全員参加のじゃんけん大会が行われ、グローバルな新しい出会いに笑顔があふれる会となりました。

 カナダからの交換留学生、ダガン・アロンさん(経済学科4年)は、「母国の大学で知り合った熊本からの留学生が素敵な人だったので、熊本には優しい人が多いだろうと思い、クマガクを選んだ。この歓迎会でも、たくさんの温かい人たちに出会うことができた。熊本は大都市ではないが、田舎でもなく、完璧なバランスの町。充実した留学生活を送ることができそう」と感想を語りました。

 

SHARE: