松尾ゼミが日本学生経済ゼミナール大会に出場しました

2018.11.26

応用演習1(3年次開講)の松尾ゼミ(松尾健治専任講師担当)が、10月28日(日)に日本大学・砧キャンパスで開催された日本学生経済ゼミナール大会に出場しました。松尾ゼミからは2チーム(「天体観測チーム」と「クローバーチーム」)が出場。「天体観測チーム」は「服飾業界をsitate直す~sitateruの先端事例研究~」というテーマで、「クローバーチーム」は「復興の経営学~熊本地震における鶴屋百貨店の事例~」というテーマで、それぞれ熊本の企業事例を取り上げたグループ研究の成果を発表しました。

松尾ゼミでは4月からグループ研究にとりくみ、学生自ら企業にインタビュー訪問するなど熱心に調査を行ってきました。8月には宮崎公立大学との合同ゼミ合宿で中間発表も行なっています。

今回の大会では、経営学の分科会でsitateruの事例を取り上げた「天体観測チーム」が、研究の新奇性・独創性が評価され、3位入賞を果たしました。また、熊本地震における鶴屋百貨店の事例を取り上げた「クローバーチーム」も、審査員から研究の社会的意義が評価されました。

4月以来、松尾ゼミの学生たちは多くの努力を重ねてきましたが、一連のグループ研究によって多くのことを学び、大きく成長した様子がうかがえました。

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