商学部主催の「税を考える週間」講演会が開催されました

2018.12.03

11月14日(水)、1412教室(14号館1階)で熊本国税局課税部次長の倉岡誠也(くらおか・せいや)氏による講演会が開催されました。これは、国税庁が毎年11月11日から17日までの1週間を「税を考える週間」と定めていることにちなんだものです。

当日は集まった学生たちに、「くらしを支える税」というタイトルで、税の役割・分類・歴史、日本の財政の現状といった内容をわかりやすく話していただきました。

特に来年から消費税率が10%に引き上げられることに関連して、軽減税率にまつわるクイズを出していただき、楽しみながら学ぶことができました。消費税は学生のみなさんにも関係あることですからね。

最近は、国際化やインターネットの普及にともない、商取引を正確に把握し、公平に課税することが大きな課題となっているというお話が興味深かったです。税金はまさに私たちのくらしを支えてくれるものです。もっと関心をもたないといけませんね。勉強になりました。

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