2019年度交換留学生および2018年度短期認定留学生留学許可書交付式を行いました

大学

2019.01.16

 1月16日(水)、本館4階第三会議室で、「2019年度交換留学生および2018年度短期認定留学生留学許可書交付式」がありました。今回は中国・韓国へ交換留学する11名と、短期認定留学でニュージーランドへ派遣される5名の計16名が交付を受けました。

 交付式では、交換留学生を代表し、2019年3月から1年間韓国の大田大学校に留学する本田桜陽さん(東アジア学科3年)が、「中学生で韓国に興味を持ち、高校時には留学したいと思うようになり、本学の東アジア学科への進学を決めました。留学ではTOPIK(韓国語能力試験)の高級取得を目標に、さまざまな経験と学びを通して、韓国の文化に触れながら日本の良さを発見したいです。機会を与えてくださった大学と同窓会の皆さまのご支援に感謝をして、留学生活の日々を大切に過ごします」と意欲を示しました。

 続いて、短期認定留学生を代表し、2019年2月から約1か月間ニュージーランドのクライストチャーチ工科大学へ留学する堀田衣咲さん(経営学科3年)が、「日常生活の会話ができるレベルの語学力の習得をめざし、異文化体験をしながら他国の友人を作ることに力を入れたいと考えています。また、勉強の傍ら、現地での観光なども楽しみたいです。春休みの期間を利用して留学できる機会を与えてくださりありがとうございます。一生懸命頑張ります」と抱負を述べました。

 最後に、佐藤勇治国際交流委員長が、「留学経験は皆さんの大学生活においてひとつのハイライトになることと思います。見るもの聞くものすべて目新しいものばかりなので、貪欲に学んでほしい。留学期間はさまざまですが、長いように思えても過ぎてしまえば短く感じるもの。計画を立てて時間をフルに活用してください。皆さんの留学生活が充実したものになることを祈ります」と激励。また、同窓会志文会の若本信記副会長は、「学内での学びも大事ですが、現地に行っていろいろな経験をすることが一番の勉強。異文化への理解を深めて、健康に留意して元気で頑張ってきてください」と、世界に羽ばたく後輩たちへエールを送りました。
 

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