2020年春卒業予定の就職希望者を対象とした就活壮行会がありました

大学

2019.02.13

 2020年春卒業予定の就職希望者を対象とした就活壮行会が2月13日(水)、14号館高橋守雄記念ホールで開催されました。

 これは、就職活動の解禁を3月に控えた3年生の就職に対する意識を高めるとともに、就職活動に関する情報の提供を目的に就職課が主催するもの。リクルートスーツに身を包んだ学生約400名が集いました。

 開会では、坂上智哉就職委員長(経済学部教授)が「皆さんの人生において大切な選択の時期。目標を定め、今何をすべきかを考え行動し、納得のいくゴールを決めてください」と挨拶。続いて、幸田亮一学長が「大学での学び、そして就職活動で得る出会いやネットワークを大切にしながら、自信をもって自分の力をぶつけ、新たな未来を切り拓いてください」と激励しました。

 その後、3年生を代表する学生6名が登壇。学長を中心にして、今後の就職活動に気合を入れる「就職活動頑張るぞー!」の発声とともに、会場にいる全員が高く拳を突き上げました。

 続く特別講演では、働き方評論家の常見陽平氏(千葉商科大学国際教養学部専任講師)が「『売り手市場に浮かれるな』-就活難民にならないために-」をテーマに講演。インターネットに頼らない情報収集・活用のコツや、面接時に自分の強みをいかに伝えるべきかといった実践的なアドバイスを贈りました。

 最後に就職課の職員が、3月12日(火)・13日(水)に開催される学内合同会社説明会の参加企業の紹介や、参加の心構え、留意点などを解説。また、県外で開催される合同説明会や就職課主催の各種イベントの案内も行われました。

 学生たちはメモを取るなどして、終始真剣な眼差しで話に聞き入り、今後の活動に対する意識を高めた様子でした。
 

最新のイベント情報などは就職課サイトで確認いただけます▼
https://www.kumagaku.ac.jp/office/getajob/

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