出身県別の集い(県人会)が開催されました

大学

2019.04.06

 熊本県外から入学した新入生を対象とした「出身県別の集い(県人会)」が4月6日(土)、4号館で開催されました。これは、同じ出身県の新入生と在学生が大学生活について語らい、仲間づくりのきっかけとすることを目的に設けられたもので、今年で7回目です。

 昨年に続き学生団体「ぴあラボ」の学生が企画・運営を担当。福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州外出身の新入生と在学生あわせて150名が参加し、自己紹介やレクリエーションを通して親睦を深めました。

 県ごとの教室に分かれた会場では、少人数のグループをつくり、互いの名前や趣味などを覚えながら紹介していく「積木式自己紹介」や、さいころを振った人が用意された質問や熊本の方言・名所に関するクイズに答える「すごろくトーキング」など、新入生が気兼ねなく楽しめるプログラムを実施しました。また、在学生が学内の施設や1日の学生生活を紹介する大学紹介ムービーの上映や座談会もありました。

 会の序盤は緊張した面持ちだった新入生も、先輩学生の声掛けにより次第に打ち解け、大学生活に関する疑問についてアドバイスを求める姿が見られました。

 今回の参加で仲良くなったという大分県出身の新入生・田中望友さん(ホスピタリティ・マネジメント学科/杵築高等学校出身)と山上乃愛さん(子ども家庭福祉学科/大分南高等学校出身)は、「先輩が積極的に話題を振ってくれて、話しやすく楽しい時間を過ごせました。履修登録や授業のことなど、初めて知ったこともたくさんありました。今後は専門の勉強を深めて学生生活を充実させたいです」と明るく話しました。

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