5月22日（水）、1233教室で、2019年度商学部成績優秀学生賞の授賞式がありました。これは、人物・学力ともに優れた者を表彰することにより、学生本人の栄誉を称えるとともに、学業を奨励することを目的として、昨年度より設けられたもの。

　今村寛治商学部長は「この賞は、成績上位の優秀な人を表彰する大変名誉ある賞です。去年に続いて2度目の受賞の方が多く、感心します。成績はもちろんですが、みなさんの学びに対する姿勢が素晴らしい。目的意識をもち、達成のために最適の手段を考え、努力しているその姿勢は社会に出ても役立つでしょう。これからも頑張ってください」と挨拶。2・3・4年生の商学科各10名、経営学科各5名、ホスピタリティ・マネジメント学科各3名の、計49名に表彰状が手渡されました。※経営学科は2018年度から募集停止のため、2年生の該当者なし。

　住田志織さん（商学科4年）は昨年に続き2度目の受賞について触れ、「昨年の受賞を受けてモチベーションがあがり、今年も受賞したいと思い勉強に励んできました。受賞できて光栄です」と笑顔で話しました。また田中壮史さん（経営学科4年）は、「1年次から成績が可視化されるGPAを意識して勉強してきました。今までの努力が実って嬉しい」と受賞の喜びを語りました。