2019年度の第2回オープンキャンパスに多数のご来場ありがとうございました

大学

2019.08.08

 8月8日(木)、オープンキャンパス2019(第2回)が開催され、1,200名を超える来場がありました。照りつける太陽のもと気温は35度を超えましたが、多くのプログラム会場が高校生・保護者で賑わいました。

 オリエンテーションでは幸田亮一学長が、「今日は立秋です。暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いています。このように暑い中来場いただきありがとうございます。本学は、「成長させる力」「ネットワーク力」のある文系総合大学です。今日は一日、大学のいろいろな形をみてください」と挨拶しました。

 学部・学科プレゼンテーションと模擬授業には多くの高校生が詰めかけ、それぞれの学科の特徴ある授業を体験。キャンパスツアーでは在学生スタッフが高校生の要望を聞きながら学内のさまざまな施設を案内しました。

 昼食時は、学食の人気メニューやパンを試食できる「ランチ体験」に長蛇の列ができ、数量限定で配布されたホスピ弁当(ホスピタリティ・マネジメント学科生が「加茂川本店ピッコロメルカート」と共同開発したオリジナル弁当)も大人気。7号館前の学生広場では吹奏楽部が、暑さを吹き飛ばす爽やかな音色を奏でました。

 また、「クマガク生トークライブ」と題して、地域中核人材育成プログラムの学生が授業や企業と連携して取り組むプロジェクトなどを紹介。クイズ形式で高校生や保護者らを巻き込んだ軽快なトークで、笑いを誘うシーンも見られました。

 保護者対象説明会では、入試課スタッフから学部・学科の概要や就職状況などを説明。入試説明会では、AO入試、推薦入試、一般入試、センター利用入試など入試種別に合わせた出願スケジュールや、返済不要の奨学金「入試前予約型奨学金」に関する情報についてアナウンスしました。

 バスケットボール部・バレーボール部の部員と参加者がミニゲームで競う「君はクマガク生に勝てるか」では、先輩と簡単な対戦を楽しみながらサークルの雰囲気を体験。体験とは思えない迫力のあるゲームも繰り広げられ、体育館は熱気にあふれていました。新1号館 みらいのスチューデントコモンズでは、学生運営の「フェアトレードカフェ」のコーヒー試飲会、恒例の「在学生と語ろう」や各種個別相談が学部ラウンジなどで行われ、終始賑わいました。

 大分県からバスツアーを利用して参加した男子生徒は「クマガクは第一志望で、普段からホームページを見ていて、バスツアーがあることを知り参加しました。公務員や金融業界に強い経済学部をめざしています。キャンパスはイメージどおりの良い雰囲気でした」、宮崎県から参加した女子生徒は「高校の先生に勧められて参加しました。模擬講義にも参加しましたが、キャンパス全体を実際に見ることができてよかったです。学食の広さにも驚きました」と話してくれました。

 7月・8月の2回にわたり実施したオープンキャンパスに多数のご参加ありがとうございました。大学見学や進学相談などは、随時受け付けています。ご希望の方は、入試課までお問い合わせください。

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