韓国・大田大学校の学生会が本学を訪問しました

交流

2019.08.07

 8月7日(水)、韓国・大田大学校の李鍾坤副総長を団長とする、教職員4名、学生会18名が本学を訪れました。大田大学校と本学は1985年に姉妹大学提携を締結して以来、学生・教職員の交流が盛んに行われています。学生の代表団が両大学を交互に訪れる交流会は今回で16回目迎え、昨年は本学の学生が大田大学校を訪問しています。

 本館4階グリルにて行われた歓迎会は、学翔学会会長の岡本拓巳さん(ライフ・ウェルネス学科4年)と、大田大学校からの交換留学生・張民範さんの司会で進行。幸田学長は自身が韓国を初めて訪ねた時の体験から、「多くの方と交流し、さまざまな文化を知ることができた。外国は自分の足で直接その国を訪ねて、交流することが大切です」と話し、「熊本での滞在が有意義で楽しいものであることを祈念します」と挨拶。続いて、李副総長の挨拶では、「熊本学園大学と大田大学校は姉妹大学。兄弟姉妹とは家族という意味で、お互いが協力し共存する存在だと思います。今回の交流会では韓国と日本の未来を担う若者が発展的な意見を交換する場であることを願います」と話しました。また、金仁子学生処長は「長い間交流が続き、今回訪問できたことには感慨深いものがあります。3日間という短い日程ではありますが、日本と韓国の文化を理解し、学生たちがお互いを理解することができるきっかけになると確信しています」と述べました。

 続いて、学生を代表して学翔学会会長の岡本拓巳さんと大田大学校学生団代表の李東夏さんが挨拶。その後、自己紹介、記念品贈呈が行われました。

 歓迎会終了後の夕食会では吉村純一学生部長が挨拶し、和やかに交流が行われました。代表団は8月9日(金)まで滞在し、阿蘇や熊本市内を視察する予定です。

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