「未来国会2019」熊本大会で本学学生がリーダーを務めるチームが優勝・全国大会WEB予選投票受付中(9月12日まで)
2019.09.11
NPO法人ドットジェイピーが主催する政策コンテスト「未来国会2019」の熊本大会(決勝戦)が9月4日(水)、熊本市民会館シアーズホーム夢ホールで開催され、本学の野北昂希さん(外国語学部英米学科2年)がチームリーダーを務める「TRIDENT(トライデント)」が優勝し、県代表に選ばれました。
本コンテストは、『いま、もっとも総理大臣に近い若者を決める場所』をコンセプトに、18歳から29歳までの若者がチームを組み、30年後の日本の「ビジョン」、10年後の「政策」・「予算案」を提案し、コンテスト形式で競い合うもの。全国から765名255チームがエントリーし、全国11ブロックで地方大会が開かれ、熊本大会では予選を勝ち抜いた6チームが決勝で競いました。
野北さん率いる「TRIDENT」3名が提案したのは、日本のごみ問題の解決。「思わず分別しちゃう!~ゴミをゴミとも思わない社会へ~」と題し、①ごみ焼却場を発電施設化し、収集車をEV(電気自動車)として走行させる ②行政区画ごとに鍵付きのごみ種類別の収集箱設置し、不法投棄を防止する ③収集車にゴミ識別機能を持たせ、分別率に応じて電子決済ポイント化 といった3点を中心に、施策の内容をまとめ、予算化を訴えました。30年後は、ゴミそのものの概念をなくし、「資源を拠出する」消費生活を理想としています。
地方大会を勝ち抜いた15チームは9月10(火)から12日(木)にかけて行われるWEB投票を受け、上位4チームが9月20日(金)に東京で開催される決勝大会に進出します。
未来国会2019 決勝大会WEB予選(投票期間:9月12日まで)▼
https://vote.miraijichitai.com/miraikokkai2019/