令和元年度秋学期 新入留学生歓迎会がありました

交流

2019.09.25

 9月25日(水)、新入留学生歓迎会が本館4階グリルで開催され、9月に本学に迎えた5カ国・地域7名の交換留学生(アメリカ・カナダ・イギリス・中国・台湾)と、60名以上の学生・教職員が参加しました。また、昨年と同様に崇城大学から外国人留学生3名と教職員2名の皆さまをゲストとして招待しました。

 佐藤勇治国際交流委員長は、「数多い日本の大学のなかから本学を選んでくれたことに心から感謝し歓迎します。“Education is opportunity”(教育はチャンスである)という言葉を覚えておいてください。特に海外教育は、学問的知識を得るチャンス、その国の歴史・文化を学ぶチャンス、自分自身を振り返って母国のことを知るチャンス、新しい人に出会って友達になるチャンスです。皆さんの留学生活が充実したものになるよう期待します」と歓迎の言葉を送りました。

 その後、乾杯の発声を合図に、参加者たちは留学生を囲んで思い思いに歓談。各国の言葉が飛び交い、会場は国際色豊かな笑顔があふれました。

 台湾・崑山(コンサン)科技大學からの交換留学生、方禮淯(ファン リーユ)さん(商学科3年)は、「幼い時からテレビで神社や着物など日本の美しい文化を見ていて、日本に行きたいと思っていました。熊本では、子どもが元気に挨拶してくれたり、ジョギング中に話しかけてくれたクマガク生と友達になったりと、温かく優しい人が多い印象です。将来は日本でデザイン関係の仕事に就きたいです」と話しました。

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