9月27日（金）、「令和元年度熊本学園大学高大連携推進のための講演会」が熊本ホテルキャッスルで開催されました。この講演会は、高校、予備校の先生方を対象に、平成24年から開催しているもので、今年で8回目。今回は、『キャッシュレス国家－「中国新経済」の光と影』と題し、中国・対外経済貿易大学国際経済研究院西村友作氏を講師に迎え、学内関係者を含めた約120名が出席しました。
　会に先立ち、幸田亮一学長は「先生方におかれましては、日頃からさまざな形でお世話になり感謝申し上げます。本日講演いただく西村教授は、本学付属高校、学園大学を卒業後、中国では日本人初の教授になられたキャリアをお持ちです。楽しみに講演を聞きたいと思います」と挨拶。
講演会では、西村教授が中国におけるキャッシュレスの現状を紹介。最後に、「若い世代の人たちには海外に目を向けてもらいたい。海外を進路の一つとして選ぶことができるように協力していきたい」と締めくくりました。