第52回託麻祭・第12回げんきっずフェスティバル・第44回くまもと夜学祭が大盛況のうちに閉幕

大学

2019.11.04

「NEW GENERATION~次の世代へ~」をテーマに、11月2日(土)~4日(月・振)にかけて開催された第52回託麻祭。天候に恵まれ、キャンパスは3日間で延べ約6,500名の来場者で大きな賑わいをみせました。

 3日間通して行われた各サークルやゼミによる模擬店では、定番のたこ焼きや焼きそば、唐揚げなど33店舗が出店。4号館の教室では、音楽サークルによるライブやビジュアルアート部の作品展示なども行われました。

 ハッピーステージでは人気お笑い芸人のチョコレートプラネット、とにかく明るい安村、しゃかりきが登場(2日)。会場に詰めかけた観客からは、大きな笑い声が聞かれました。また、ミスキャンパスコンテスト(2日予選/4日決勝)では、予選を勝ち抜いた5名で決勝戦が行われ、マーケティング研究会の山本由衣さん(東アジア学科1年)がグランプリを獲得。「初めての経験でしたが、一生の思い出になりました。応援してくれたサークルのみんなに感謝の気持ちを伝えたいです」と受賞の喜びを語りました。

 14号館で行われた子ども家庭福祉学科主催の「げんきっずフェスティバル」(2・3日)では、「オオカミと7匹の子ヤギ」などのミュージカルをはじめ、ペープサート、親子体操、人形劇など学生が作り上げた催しに訪れた親子で楽しむ姿が見られました。

 第二部学生自治会が主催する「第44回くまもと夜学祭」(3日)では、豚汁や焼きそばなど温かいメニューをはじめ、タピオカやチュロスも出品。射的のコーナーも賑わいをみせていました。

 毎年恒例のコンサート(4日)では、5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが登場。「イチタスイチ」や「恋ごころ」など、ヒット曲が次々と披露されました。アンコールライブでは本学学生がステージに上がり、Da-iCEとダンス共演する場面も。迫力とスピード感のあるライブパフォーマンスに会場の熱気は最高潮に達しました。

 学園祭の最後を飾った後夜祭(4日)では、託麻祭を通して各部門で活躍したサークルの表彰が行われ、受賞したサークルからは歓喜の声があがっていました。クライマックスでは色鮮やかなレーザービームが放たれるなか、打ち上げ花火が夜空に舞い、大歓声が会場に響き渡りました。学生たちは肩を組み、クマガク生の固い絆を確かめ合いながら、後夜祭はフィナーレを迎えました。

 学園祭期間中にご来場いただいた方々、開催にご協力いただいた地域の皆さまへ、心より感謝申し上げます。

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