10月30日（水）、1173教室において、経済学部「地域経済特講（講座熊本）」で、元松茂樹宇土市長が「地方公務員になろう！」と題して講演。学生約70名が受講しました。

　元松氏は、大学生時代から宇土市長になるまでの自身の経験談を交え「失敗も成功も、すべての経験は無駄ではない」と語りました。

　また、地方公務員である県職員と市町村職員の役割の違いや、多様化する住民からのニーズへの対応、市役所が抱えている課題などを説明。さらに、市役所に限らず企業においても、これから求められる人材には、「やる気」「対応力」「突破力」などが必要だとし、最後に「大学生活でさまざまなことに挑戦してください。そして仲間を作ってください。人は心の財産です」と締めくくりました。