本学学生がイングリッシュヘルパー(英会話補助員)として「English Market」に参加

交流

2019.11.13

 11月10日(日)、熊本市の早川倉庫で開催された「English Market(イングリッシュマーケット)」に、本学の英米学科およびビジネスマナーや接客英会話などを学ぶホスピタリティ・マネジメント学科の学生、海外からの留学生が、来場者の英会話を補助するイングリッシュヘルパー(英会話補助員)として参加しました。本イベントは、英語のみで買い物やワークショップを楽しむもので、「教えてママ」英語教室主催の緒方広子氏(2005年3月 英米学科卒業)が、2017年の初開催時から主催者(イングリッシュマーケット実行委員会)の一人として携わっています。

 4回目を数えた今回は、飲食店や雑貨店、ワークショップなど40店舗が出店。また10組によるライブパフォーマンスが行われ、過去最高となる1,178名の来場者があり、大変な賑わいを見せました。会場内は「出店者も来場者も英語で話す」「上手い、下手は関係ない」「ただ、みんなで笑って話して遊ぼう!」のルールのもと、流暢な英語、たどたどしい英語と、レベルを問わない英語や笑い声が飛び交い、日本とは思えない国際色豊かな空間となりました。

 参加した河部安佑さん(英米学科3年)は「ジョセフ・トウメイ教授(英米学科)からボランティア募集の話を聞いたのがきっかけで昨年から参加するようになりました。会場の楽しい雰囲気が好きです」、林美咲さん(ホスピタリティ・マネジメント学科2年)は「はじめは緊張していましたが、お客様が積極的に話しかけてくださり、会話を楽しんでいます」と、英語で感想を述べました。

 来場者の女性(熊本市)は「出店者、来場者、大人から子どもまで、すべての人が徹底して英語で会話をしていて感激しました。私も英語力を磨きたいという気持ちが高まりました」と話しました。

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