全国大会出場権を獲得した女子バレー部が学長を表敬訪問

大学

2019.11.25

 11月20日(水)、女子バレーボール部の松本廣明監督、中村琴菜さん(ライフ・ウェルネス学科4年)、伊藤菜奈子さん(経済学科3年)が幸田亮一学長を表敬訪問し、2019年度九州大学春季・秋季バレーボール女子1部リーグ大会(春季4月27日~5月26日、秋季9月28日~10月20日)の成績を報告しました。

 同大会は女子1部リーグに所属する12チームで構成され、1~6位のAパートと7~12位のBパートに分かれて試合が行われます。女子バレーボール部は春季大会をBパートでスタートし、7勝1敗という好成績を収め、初のAパート入り。秋季大会でも強豪校ぞろいのなか健闘し、第66回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会への出場権を獲得しました。

 学長室で行われた報告会で新キャプテンの伊藤さんは「初戦から強豪校と対戦しますが、食らいつくような気持ちで臨みたい。また、全国大会に出場する学校のマナーや心構えなど多方面から学びたい」と抱負を述べました。これを受け、幸田学長は「本学は『熊本で学ぶ、九州を創る。』というスローガンを掲げ、『スポーツ・文化の拠点』として勉学とスポーツ両方に力を入れています。皆さんの頑張りがこのことにも繋がっています。大学を挙げて応援します」と話しました。

 女子バレーボール部は11月25日(月)から12月1日(日)まで東京都で行われる第66回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会に臨みます。

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