11月28日（木）、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイにおいて2019（令和元）年度就職懇談会が開催されました。学生の就職などで関わる地元企業を招き、本学教職員との意見交換、懇談が行われました。企業から130社139名、本学教職員・学生53名が出席しました。

　会に先立ち、主催者を代表して幸田亮一学長が「熊本学園大学はまもなく創立80周年を迎えます。熊本地震では大変な思いもしましたが、3月に『新一号館 みらい』が竣工しました。9月からは全館での利用が始まり、新たな学習の場として充実した環境を提供しています。現在、学長に就任して6年目になりますが、本学は学生を成長させる力があると確信しています。『熊本で学ぶ、九州を創る。』というスローガンのもと、九州を代表する私学になるべく努力しているところです。本日は、異業種の交流の場でもありますので楽しく交流していただきたいと思います」と挨拶しました。

　続いて、小川大空さん（英米学科3年）、喜佐田向日葵さん（経済学科4年）・山品優作さん（リーガルエコノミクス学科4年）、中尾仁美さん・野中里紗さん・松本愛未さん（ホスピタリティ・マネジメント学科2年）が登壇し、日ごろの学びや部活動、企業と進めるプロジェクトなどについての活動報告がありました。

　本学園目黒純一理事長の乾杯の発声で懇談が開始し、各テーブルでは活発な意見交換がなされました。参加企業の方からは、「このように人事担当者が一堂に会することは滅多にないので、交流ができてよかった」との感想も聞かれました。