学翔学会ディスカッションが開催されました

大学

2019.12.24

 12月18日(水)、12号館にて学翔学会ディスカッション(主催:学翔学会 会長:中村謙志さん/社会福祉学科3年)が開催され、学生・教職員ら約150名が参加しました。

 これは、学翔学会の組織を構成するゼミナール推進協議会(議長:堀速海さん/リーガルエコノミクス学科4年)と学会委員会(議長:田尻敢也さん/経済学科4年)が事前に実施したアンケート結果をもとに、学生と教職員が意見を交わすものです。より良い授業環境を実現することを目的とし、毎年行われています。

 例年、ゼミナール推進協議会と学会委員会から1件づつ、計2件の議題について議論していましたが、より議論を深めるために今年から議題を統一しました。今年は「授業満足度を高めるために」を議題に、学部ごとに教室を分けてディスカッションを行いました。教員は「授業満足度を高めるためにどのような工夫をしているか」について、学生は「どんな授業が受講してよかったと感じるか」について、具体例を挙げながら話しました。教員から「学生の皆さんはどのような授業が満足度が高いと考えますか?」と質問があったり、時事問題を絡めた話題が提供されるなど活発な意見交換の場面も。最後に、全学部が1222教室に集まって討論結果を発表しました。

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