12月21日（土）、推薦入試など専願制の入試で合格した入学予定者を対象に「入学前準備講座」が開かれ、大学生活への期待に胸を膨らませた生徒485名と保護者約200名がキャンパスに集いました。この講座は、新入生が入学後の学びや学生生活をスムーズに始められることを目的に行われているもの。

　学部ごとのオリエンテーションでは、学部長が入学までの過ごし方や大学での学びを説明しました。経済学部では、入学前の学力を確認するものとして入学前準備テストを実施。外国語学部では、英語を使って同じ誕生月の人を見つけるゲームなどを通して、笑顔でコミュニケーションを取っていました。

　その後、各学科に分かれて、模擬授業やグループワークを実施しました。ライフ・ウェルネス学科の教室では、大学生活や学科の学びについて考えたり、学科の先輩からアドバイスを受ける様子が見られました。商学科とホスピタリティ・マネジメント学科の教室では4～5人のグループに分かれ、キーワードに基づいて学内の施設を見学。お互い声を掛け合いながら親睦を深めている様子でした。各学部からは入学までの期間に学習習慣を継続してもらうための課題が提示され、生徒たちは初めて触れる大学の学びに目を輝かせていました。