1月11日（土）、クマガクの新春恒例イベント「第45回学長杯争奪全学生駅伝大会」（第一部学生自治会 第64代体育常任委員会主催／委員長 石貫佳大さん／福祉環境学科3年）が開催されました。これは、学生と職員が、この大会で仲間とともに1本のたすきをつなげ、友好、親睦を深めることを目的に毎年実施しているもので、学生・職員合わせて24チーム・141名が参加しました。

　開会式では、吉村純一学生部長による挨拶の後、選手を代表して陸上競技部の有働月さん（ライフ・ウェルネス学科2年）、卓球部の田中あかりさん（子ども家庭福祉学科1年）が声高らかに宣誓しました。午後1時45分、号砲を合図に男子チームの第一走者が多目的グラウンドを一斉にスタートし、その5分後に女子チームが元気よく出走。男子チームは大学周辺を一周するコース約3km・6区間、女子チームは約2km・5区間で健脚を競いました。

　大会終了後、講評で幸田亮一学長は「この伝統ある駅伝大会も45回目。皆さんの若い力を年に1回発揮できる、そして学生と教職員が楽しく交流できる場になっています。これからも本学はスポーツを大切にして一生懸命チャレンジする努力を応援していきます」と述べました。

　今回のテーマは「ONE TEAM ～ひとつなぎの大秘宝～」。快晴の下、まさに学生・教職員が“ONE TEAM”となって、大江の町を走り抜け1本のたすきをつないだ、活気あふれる大会となりました。

結果は以下のとおり。
【男子】
1位　陸上競技部
2位　サッカー部
3位　バドミントン部

【女子】
1位　ソフトテニス
2位　ソフトボール
3位　職員チーム
 

　当日の様子を多数掲載しています。熊本学園大学クラブサークル速報のアルバムよりぜひご覧ください。